Concept観念

心から欲しいと思う器、ずっと使い続けたくなる器とは─。
考え抜いた末にたどり着いたのが、「Made in 東北」です。
自然あふれる東北では、豊かな食文化やものづくりの技が育まれてきました。
その地に宿る伝統や物語を次代へつなぐ活動が『彩地器 Saijiki Tohoku』。
東北の作り手と会話や試作を重ね、長く愛されるアイテムを開発します。

Saijiki Tohoku seeks to pass on Tohoku’s indigenous traditions and stories to the future in the form of a tangible product.
Tohoku’s abundant nature, local raw materials, dialogues with craftspersons, and specific focus on local food culture are integrated in this project, driving forward development of diverse products with lasting appeal.

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Project活動

図:「器や道具の職人・作家」「農産品や食品の製造者」「食の専門家」「研究機関」「器の専門家」「地場原材料の生産者」がその土地の文化や歴史が薫る製品をお客様へ。

豊かな風土や文化に恵まれた東北では、独自の食文化や工芸品が発展。
その伝統や魅力を未来へ継承するべく、『彩地器 Saijiki Tohoku』は始動しました。
東北の原材料を使い、地元の職人が作り、その土地の文化や歴史が薫る製品をお客様へ。
昭和半ばから食器卸売業を営んできた(株)瀬戸屋の経験を礎に、
東北の食や器の作り手、専門家、研究機関などと力を合わせながら、
これまでにない製品や伝統文化に触れる機会をクリエイトします。
四季折々の食住文化を大切にする“歳時記”のように、
暮らしに「ゆとり」と「彩り」を添える彩地器プロジェクトを目指します。

Products in Saijiki Tohoku reintegrate the region’s abundant nature, rich food culture, and unique craft tradition - elements that have become somewhat fragmented in our contemporary lives.
Fully utilizing our 70 years of experience as a tableware wholesaler, we present a fusion of novelty and tradition, collaborating with Tohoku food producers, craftspersons, specialists, research institutions, and so on.
Just like a traditional Japanese calendar, saijiki - a calendar centered on seasonal notes and activities and from which the name of the project was inspired - Saijiki Tohoku aims to enrich our everyday lives by passing on Tohoku traditions and stories to the future.

Product商品

会盃 Raihai

会盃シリーズでは、東北の地酒の旨味が引き立つ器形や飲み口を追求。
磁器を焼く5窯の伝統技法を取り入れ、全5種の平盃を開発します。
「会」は、神事のあとに皆で供物をいただく「直会(なおらい)」から。
会盃を手に人々が集い、東北の美酒に出会えるよう願いを込めました。

Contactご購入・お問い合わせ

株式会社瀬戸屋

宮城県仙台市若林区卸町2-15-7

  • Tel 022-232-0135
  • E-mail saijiki@setoya.co.jp

オンラインショップ

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